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第二日目:8月15日(木)

~ シアトルからサクラメントへ ~

【シアトル市内ホテル】

 

【シアトル】天気 晴れ 最高気温42℃(なんと!)

【ホテルで朝食】

昨日の長い1日の疲れはちゃんと取れたでしょうか。朝が早くまだまだ眠そうな様子でしたが、みんなしっかりと朝食を食べて今日の活動に備えていました。

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ホテルの朝食

【シアトル・タコマ国際空港からサクラメント国際空港へ】

すでに飛行機での移動は慣れたもの。スムーズに搭乗手続きを完了し、予定通りサクラメント国際空港へ向けて、アラスカ航空610便は、時間どおり離陸しました。

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タコマ空港でチェックイン

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アラスカ航空でサクラメントへ向かいます

【サクラメント市内見学】

サクラメント国際空港に到着後、まずは市内の「Black Bear Diner」にて昼食。

本場の大きなハンバーガーにみんな目を見張り、驚いていました。

昼食後は、西部開拓時代の街並みが残るオールドサクラメントを班行動で自由に散策しました。古き良きアメリカの雰囲気を楽しみながら買い物をしている団員も

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「Black Bear Diner」で大きなハンバーガーの昼食

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西部開拓時代の街並みが残るオールドサクラメント

【スパングラー農場見学】

視界に入る風景全てがスパングラーさんの農場という、日本の農業とは桁違いのスケールに一同驚愕。さらに、タイヤだけでも自分の身長より大きい巨大な収穫機、肥料散布等は飛行機で行うなど、日米の農業スタイルの違いにも触れ、非常に貴重な経験となりました。

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スケールの大きいスパングラー農場

【サクラメント愛知県人会との会食】

山内前会長をはじめ、8名の県人会の皆さんにお越しいただき交流や会食を行いました。生徒たちは何とか自分の考えや思いを英語で県人会の方々に伝えようと身振り、手振りを交えながら、楽しく会話をしていました。

今年はサクラメント県人会班(1班)がはっぴを着ながら、飛島村や愛知県、日本のことについて紹介しました。お別れの際に握手などをして、別れを惜しむ姿も見られました。

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愛知県人会の皆さんとのひととき

団員コメント

【3班】

今日はシアトルからサクラメントまで飛行機で移動しました。飛行機での移動は3回目なので少し慣れてきました。

オールドサクラメントでの買い物は家族や親戚の為のお土産を買いました。そこでお金の使い方を勉強することが出来ました。スパングラー農場では、アメリカの農業を自分の目で見ることができ、日本とアメリカの違いを改めて知ることができました。

【5班】

スパングラー農場を訪れ、日本とアメリカの農業の違いを学ぶことができました。アメリカでは苗を植えるのではなく、もみ穂(種)をセスナ(小型飛行機)で空中から落とすという方法で植えていました。ハイテク農業と呼ばれる、GPSを使った農業もしていました。GPSによって種を落とす位置を調整し、重複して植えないよう広い農場で効率よく仕事をしていました。

引率者コメント

日本よりはるかに涼しく、過ごしやすかったシアトルと比べ、サクラメントはこの夏で一番暑い日となりました。

オールドサクラメントで買い物を楽しんだ後、広大な農場を持つスパングラー農場を見学させていただきました。巨大なトラクターや種をまくセスナ機は迫力満点でした。

夜はサクラメント愛知県人会8名の方と親睦を深めました、水島さんから県人会の歴史を聞き、改めてつながりの深さを感じるとともに、英語と日本語を駆使してあたたかい交流ができました。昨年11月に学園を訪問された方々と再会し、思い出深い1日となりました。

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